はじめに
今回は、文字を入力するマクロをVBAで作成し、独自のツールバーから実行できるようにしましょう。
サンプルはある会社の請求書を作るひな型です。担当者の名前や部署名、電話番号や内線番号などの繰り返し入力されるデータを、[自動入力]ツールバーを作成して、スタンプを押すようにボタンを押すことで入力されるようにしてみましょう。
▼図01-01 [名前]ボタンをクリック
![図01-01 [名前]ボタンをクリック](img_exvba016/1-1.png)
次ページから元となるマクロを作成するためにマクロ記録を行っていきます。
次のページから解説するExcelブックは下記よりダウンロードできます。
サンプルファイル“請求書_完成版.xls”には今回ご紹介するマクロ、コードが設定済みです。ご参考にご利用ください。
(Excel2007を使用されている方は、“請求書2007_完成版.xlsm”ファイルで確認してください)
なお、セキュリティレベルについての詳細はこちらをご覧ください。
◎サンプルデータ (zipファイル 34KB) >>ダウンロード