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即効テクニック

書式設定と印刷

"*"や"_"を使い文字列に太字や斜体の書式設定をする

(Word 2000/2002/2003)
●概要●
太字や斜体を設定するのに、入力後に選択、設定をしなくても、文字を入力する際、*(アスタリスク)や_(アンダースコア)で文字列を囲むと、書式の設定ができます。

●操作手順●
  1. [ツール(T)]メニューから[オートコレクトのオプション(A)…]を選択し、[オートコレクト]ダイアログを表示します。
  2. [入力オートフォーマット]タブの['*'、'_'で囲んだ文字列を'太字'、'斜体'に書式設定する]にチェックをいれます。
  3. [OK]ボタンをクリックして[オートコレクト]ダイアログを閉じます。
  4. 太字にしたい場合は、太字にしたい文字列を*で囲みます。斜体にしたい場合は、斜体にしたい文字列を_で囲むとそれぞれ書式が設定されます。
●補足● この機能は、既に入力されている(確定後)文字列にも有効ですが、文章の中間部分の文字列に設定する場合は、*(アスタリスク)または_(アンダースコア)の前にスペースを挿入する必要があります。(元々、英文で利用されている機能ですので、単語の前には、必ずスペースが入るためです) (例)「モーグは、2005年の1月10日で *オープン5周年*になります」