● 概要 ●
ショートカットキーは、すべてのコマンドに割り当てられているわけではありません。しかし、自分で割り当てることができるので、よく使うコマンドにショートカットキーが割り当てられていなかった場合は、自分で割り当てると便利です。
● 詳細 ●
- [Ctrl]+[Alt]+[+]キーを押します。※[+]キーはテンキーを使用します。
- マウスポインタがクローバーの形に変わるので、その状態のまま、ショートカットキーを割り当てたいコマンドを選択(クリック)します。ここでは、2007/2010/2013/2016バージョンのWordで[段落]ダイアログボックスを表示するショートカットキーを割り当てる例で紹介します。
<[ホーム]タブの[段落]グループのダイアログボックス起動ツールをクリック>

- [キーボードのユーザー設定]ダイアログが表示されるので、[コマンド]ボックスに、[FormatParagraph]と表示されていることを確認する。
- [割り当てるキーを押してください]ボックスにカーソルを置き、割り当てるショートカットキーを押す。
- [割り当てるキーを押してください]ボックスに指定したショートカットキーが表示されていることを確認し、[割り当て]ボタンをクリックする。

- 指定したショートカットキーが割り当てられ、[現在のキー]ボックスに表示されることを確認する。
- [閉じる]ボタンをクリックする。

● 補足 ●
設定したショートカットキーを削除したい場合は、上記1、2の操作で[キーボードのユーザー設定]ダイアログボックスを表示し、[現在のキー]ボックスの削除したいショートカットキーを選択し、[削除]ボタンをクリックします。