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その他関連のテクニック

Internet Explorerの履歴を利用して前のページに移動する

(Excel 2000/2002/2003)
● 概要 ●

InternetExplorerオブジェクトのGoBackメソッドを利用すると、Internet Explorerの履歴を1つ戻ることができます。


 構文 オブジェクト.GoBack
 設定項目    内容
 オブジェクト  InternetExplorerオブジェクト


次のサンプルは、Internet Explorerを起動し、Navigateメソッドを利用して、指定したページを表示します。2つのページを表示することで、Internet Explorerの履歴を作成します。その後、GoBackメソッドを利用して最初に表示したページに戻ります。
サンプルでは、実際にページを読み込む速度よりプログラムの速度の方が早いため、都度、メッセージボックスを表示して処理を中断しています。それぞれのページが表示されたことを確認してから、メッセージボックスの「OK」ボタンをクリックして処理を再開するようにしてください。
また、GoBackメソッドは、履歴が存在しない場合実行時エラーを発生するので、サンプルでは、On Error Resume Nextステートメントを入れてあります。
なお、次のサンプルを実行するには、「Microsoft Internet Controls」に参照設定します。


● サンプル ●

Sub Sample()
    Dim TempIE As SHDocVw.InternetExplorer
    Set TempIE = New SHDocVw.InternetExplorer
    TempIE.Visible = True
    
    TempIE.Navigate "http://www.moug.net/"
    MsgBox "mougのトップページが表示されました。", vbInformation
    
    TempIE.Navigate "http://www2.moug.net/bbs/exvba/"
    MsgBox "Excel VBAの掲示板が表示されました。", vbInformation
    
    On Error Resume Next
    TempIE.GoBack
    MsgBox "mougのトップページに戻りました。", vbInformation
    
    Set TempIE = Nothing
End Sub