即効テクニック |
●詳細● セル内の一部の文字列を操作するには、Charactersプロパティを使用します。 サンプルマクロでは、セルA1に「いい天気だなあ」という文字を入力して、その一部「天気」の2文字のフォントを変更します。 ●準備● 標準モジュールに次のマクロを作成してください。 ●サンプル●
Sub Sample() Range("A1").Select ActiveCell.Value = "いい天気だなあ" With ActiveCell.Characters(3, 2).Font .Name = "MS P明朝" .FontStyle = "太字" .Size = 14 .ColorIndex = 8 End With End Sub
●補足説明● Charactersプロパティの構文は次のようになっています。 Object.Characters(Start,Length) 引数Startには、操作する先頭の文字位置を指定します。省略は可能で、省略すると「1」を指定したとみなされます。 引数Lengthには、操作する文字数を指定します。省略は可能で、省略すると、引数Start以降の文字列すべてが対象になります。