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即効テクニック

ユーザーフォーム関連のテクニック

ユーザフォームデザインの省力化−ツールボックスへの登録

(Excel 97/2000)

エクセルVBAではVisual Basic のようにActiveXコントロールを作成することは出来ませんが、住所入力フォームなど、頻繁に使用し、かつ定型的なフォームを作成する場合、既存のフォーム上のコントロールをまとめて、ひとつのコントロールであるかのように再利用することが出来ます。

例えば住所入力フォームが既に作成されているとして、同じようなフォームを再度作成することが考えられる場合、コントロールの名前やキャプション、背景色等、プロパティーも利用できるとすれば、そのままユーザフォーム上のすべてのコントロールを選択して(あるいはグループ化して)ユーザフォーム上から”ツールボックス”の空きスペースへドラッグ&ドロップすると、ツールボックスへの登録が出来ます。

ドラッグ&ドロップした位置に表示されるアイコン上で右クリックし、”カスタマイズ・・・”を選択すると、”コントロールのカスタマイズ”ダイアログが開かれ、表示アイコン用のピクチャ編集とピクチャ読み込みができるようになっています。また、単一のコントロールでもキャプション、プロパティー、背景色の変更などを省力化するのに有効です。再利用可能なものが多い場合には、ツールボックスに新しいページを追加(ツールボックスのタブ上で右クリックし、ポップアップメニューから”新しいページ”を選択)し、いろいろなパターンで登録しておくと便利です。

上記の方法は社内の開発チームでフォームデザインを共通化する場合などにも役立ちます。登録したツールボックス上のコントロール群を、ツールボックスのページごとエクスポートし(pagファイルの作成)、他のコンピュータのエクセルからインポートするとよいでしょう。