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対象セルを含む行全体/列全体を参照する(EntireRow/EntireColumnプロパティ)|Excel VBA

セル操作関連のテクニック

対象セルを含む行全体/列全体を参照する(EntireRow/EntireColumnプロパティ)

(Excel 2000/2002/2003/2007/2010/2013)

対象のセル範囲を含む行全体(EntireRowプロパティ)、または列全体(EntireColumnプロパティ)を表すRangeオブジェクトを返します。

 構文  Object. EntireRow      行全体の参照     取得のみ
        Object. EntireColumn   列全体の参照     取得のみ
設定項目内容
ObjectRangeオブジェクト

次のマクロは、2行目以降のA列の値が1のとき、行全体を削除します。

Sub Sample()
    Dim i As Long
    For i = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row To 2 Step -1   '---(1)
        If Cells(i, 1).Value = 1 Then
            Cells(i, 1).EntireRow.Delete
        End If
    Next i
End Sub

Sampleプロシージャの(1)で、列番号の大きい方から上方向にループさせているのは、行を削除すると、削除された行以降の行番号がプログラム実行中に変化していくためです。
ループ処理で行を削除する場合は、下から上に向かって行うのが鉄則です。