●詳細●
サンプルでは、入力された漢字にふりがなを表示するよう書式設定をして、そのふりがなを別のセルに取り出します。
まず、シート1のセルA1に「夏」と入力しておいてください。
何も入力されていないと、「シート1のセルA1に「夏」と入力して確定してください。」とメッセージボックスが表示されます。
シート1のセルB1に、セルA1のふりがな「なつ」が取り出されます。
ふりがなの種類は、ひらがなに設定しています。
●準備●
- 新規ブックにサンプルマクロを貼り付けてください。
- シート1のセルA1に「夏」と入力して確定してください。
●サンプル●
Sub Sample()
Application.Worksheets(1).Activate
If Range("A1").Value = "" Then
MsgBox "シート1のセルA1に「夏」と入力して確定してください。"
Exit Sub
End If
'<セルA1にふりがな(ひらがな)の書式設定をします。>
With Range("A1").Phonetic '←(1)
.CharacterType = xlHiragana
.Visible = True
End With
'<セルB1にセルA1のふりがなを取り出します。>
Range("B1") = Range("A1").Phonetic.Text '←(2)
End Sub
●補足説明●
- Phoneticオブジェクトは、セル範囲でのふりがなの書式設定を表します。
サンプルでは、CharacterTypeプロパティでふりがなの種類を「ひらがな」に設定していますが、Alignmentプロパティ(配置)、Fontプロパティなどの設定もできます。
- Textプロパティで、ふりがなを取得して、セルB1に取り出しています。