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即効テクニック

ファイル操作と保存関連のテクニック

ファイルを開く前に内容を確認できるように設定する

(Excel 97/2000)
多くのファイルがあり、ファイル名だけではそのファイルの中身が解らなくなってきたため、目的とは違うファイルを開いてしまう・・・
しかも、そういったファイルに限って、ファイルの容量が大きい・・・といった経験を持つ方は、結構いらっしゃると思います。
このようなケースでは、[ファイルを開く]ダイアログボックスにて、表示方法を[プレビュー(V)]にしていた場合に、開こうとするファイルの内容の一部を確認することができます。
  1. [ファイル(F)]−[プロパティ(I)] コマンドを実行します。
  2. 表示されたダイアログにて、[ファイルの概要]タブを選択します。
  3. [プレビューの図を保存する(V)]チェックボックスにチェックを入れます。
上記の方法で、開く前からファイルの内容を確認できますが、その代償として、ファイルサイズが数十キロバイト増加します。