即効テクニック |
●概要● Excel2000までの[オートSUM]ボタンでは、求められる値が合計値のみと限られていましたが、Excel2002からは「平均値」や「データの個数」、「最大値」や「最小値」といった値も求められるようになりました。 ●詳細●●補足● 操作手順(3)で表示されるメニューにある「その他の機能(F)...」を選択すると、[関数の挿入]ダイアログが表示され、その他の関数を選択することができます。
- 数式の結果を表示したいセルを選択します。
- [標準]ツールバーにある[オートSUM]ボタン右側の[▼]ボタンをクリックします。
- 表示されたメニューから求めたい値を選択します。 なお、各メニューを選択すると、それぞれの値を求める関数が挿入されます。
- 「合計(S)」→ SUM関数
- 「平均(A)」→ AVERAGE関数
- 「データの個数(C)」→ COUNT関数
- 「最大値(M)」→ MAX関数
- 「最小値(I)」→ MIN関数
- 引数となるセル範囲を指定し、[Enter]キーを押すと、求められた値が表示されます。