即効テクニック |
Excel 2007の条件付き書式のデータバーのように、グラフをつくらずに、表のデータをREPT関数を使ってシート上に簡易的にグラフ化する方法をご紹介します。
●詳細●*棒グラフの長さは、繰り返し回数の数値に適宜数値をかけて調節します。1以上の数値をかければ長くなり、小数をかければ短くなります。 ●補足● REPT関数で指定する文字列にお好みの記号を使えば、簡単な絵グラフも作成できます。 また、応用編として、セルを二つ使いマイナス方向に延びるグラフも作成できます。 図2の例では、セルC2に「=IF(B2<0,REPT("|",B2*-1),"")」、セルD2に「=IF(B2>0,REPT("|",B2),"")」を入力しています。
- 棒グラフを作成するセルをクリック
- REPT関数を入力 図1の例では、セルC2に「=REPT("|",B2)」を入力。セルC3以下同様
- REPT関数を入力したセルのフォントを「Haettenschweilir」に設定