即効テクニック |
● 概要 ● FORMAT関数を使用して、日付型のフィールドを書式を指定して表示します。YYYYは西暦4桁、Mは月、Dは日を表します。1桁の場合に前に0をつけて2桁で表示するときは、MM 、DDと指定します。また、曜日の日本語表示はAAAA、英語表示はDDDDとなります。 ● サンプル ● '日付型のフィールドを書式を指定して表示する Public Sub Sample() Dim myDB As Database Dim myRS As DAO.Recordset Dim mySQL As String 'SQLステートメントを定義する mySQL = "SELECT 社員コード,名前," & _ "FORMAT(入社年月日,'YYYY年M月D日 AAAA')," & _ "FORMAT(入社年月日,'YYYY年MM月DD日 DDDD') " & _ "FROM 社員テーブル WHERE 社員コード=10001 ;" 'カレントデータベースを変数に代入する Set myDB = CurrentDb 'SQLステートメントを実行してレコードセットを開く Set myRS = myDB.OpenRecordset(mySQL, dbOpenDynaset) 'レコードセットの内容を表示する MsgBox myRS(0) & " " & myRS(1) & vbCrLf & _ "入社年月日:" & myRS(2) & vbCrLf & "入社年月日:" & myRS(3) 'レコードセットを閉じる myRS.Close End Sub ● 補足 ● 結果は、メッセージダイアログに表示されます。