即効テクニック

ユーザーインターフェース

文字や画像を点滅させる

(Access 2000/2002)
フォームのタイトルや注目・重要ポイント、もしくは、注意を引きたい画像など、点滅させる方法を紹介します。
ここでは、画像を点滅させます。

●操作手順●
フォームにをイメージを配置します。
イメージの名前は「イメージ0」とします。
  1. フォームのプロパティシートを表示します。
  2. [イベント]タブの[タイマ間隔]に「500」と入力します。
  3. [イベント]タブの[タイマ時]にイベントプロシージャを設定して、[...]ボタンをクリックします。
  4. 次のように、画像を点滅させるためのプロシージャを作成します。 Private Sub Form_Timer() イメージ0.Visible = Not イメージ0.Visible End Sub
  5. フォームを保存してから開くと、画像が点滅してるように表示されます。
●補足● “Visible/可視”プロパティは、コントロールの表示と非表示を切り替えます。 タイマイベントは、タイマ間隔プロパティの設定値に基づいて、一定の時間間隔で発生しますので、タイマ間隔に設定した0.5秒間隔で画像の表示と非表示が切り替わって点滅を繰り返しています。