即効テクニック |
● 概要 ● リストボックスは、一覧表示した項目の中からユーザーに選択させるときに使用します。 リストボックスにテーブルのデータを表示する場合、RowSourceTypeプロパティに「Table/Query」、RowSourceプロパティにテーブル名を指定します。 また、連結列はBoundColumnプロパティ、列数はColumnCountプロパティ、列幅はColumnWidthsプロパティで設定します。 次のコードは、トグルボタンの選択により、リストに表示する内容を切り替えるものです。 ● サンプル1 ● Private Sub fraData_AfterUpdate() With リスト If fraData = 1 Then .RowSourceType = "Table/Query" '値集合タイプ .RowSource = "顧客テーブル" '値集合ソース .BoundColumn = 1 '連結列 .ColumnCount = 2 '列数 .ColumnWidths = "1.5cm;5.0cm" '列幅 Else .RowSourceType = "Table/Query" '値集合タイプ .RowSource = "社員テーブル" '値集合ソース .BoundColumn = 1 '連結列 .ColumnCount = 3 '列数 .ColumnWidths = "1.5cm;2.5cm;2.5cm" '列幅 End If End With End Sub リストボックスにテーブルのデータを表示する場合、RowSourceTypeプロパティに「Table/Query」、RowSourceプロパティにテーブル名を指定します。 また、連結列はBoundColumnプロパティ、列数はColumnCountプロパティ、列幅はColumnWidthsプロパティで設定します。 次のコードは、トグルボタンの選択により、リストに表示する内容を切り替えるものです。 ● サンプル2 ● Private Sub cmd取得_Click() With リスト '選択されていないときは-1 If .ListIndex = -1 Then MsgBox "選択されていません" Else MsgBox "選択されている行: " & (.ListIndex + 1) & vbCr & _ "Valueプロパティ : " & .Value End If End With End Sub