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レポートのテキストボックスの境界線を設定する

(Access 97)
●詳細●
サンプルでは、レポートに配置されたテキストボックスの境界線幅、スタイル、色を設定しています。
設定は、レポートを開く時に発生するイベント「開く時」のイベントプロシージャで行います。
なお、境界線幅については、インプットボックスで入力された値を設定します。

●準備●
レポート「レポート1」にテキストボックス「テキストボックス1」を配置してください。
レポートのプロパティシートを表示して、[イベント]タブの「開く時」ボックスをクリックします。右側に表示される「▼」ボタンをクリックして、リストから[イベントプロシージャ]を選択します。
[イベントプロシージャ表示]ボタン([...])をクリックして次のイベントプロシージャを作成します。

●サンプル●
Private Sub Report_Open(Cancel As Integer)
    Dim myTextBox As TextBox
    Dim myInp     As Variant
    
    myInp = InputBox("境界線幅(0〜6ポイント)を指定してください")
    
    If Not IsNumeric(myInp) Then
        MsgBox "数値を入力してください"
        Exit Sub
    ElseIf myInp < 0 Or myInp > 6 Then
        MsgBox "1〜6の数値を入力してください"
        Exit Sub
    End If
    
    Set myTextBox = Reports("レポート1").Controls("テキストボックス1")
    
    With myTextBox
        
        '境界線幅
        .BorderWidth = myInp
        
        '境界線スタイル(実線)
        .BorderStyle = 1
            
        '境界線色(青)
        .BorderColor = RGB(0, 0, 255)
    
    End With
    
End Sub

●補足説明●
(1)境界線幅「BorderWidthプロパティ」には、0〜6の数値を設定します。
     数値の内容は次のとおりです。
  0   :表示可能な最も細い境界線(既定値)
  1〜6:1ポイント〜6ポイント
(2)境界線スタイル「BackStyleプロパティ」には、次の値を設定します。
  透明           : 0
  実線           : 1
  破線           : 2
  細かい破線     : 3 
  点線           : 4
  間隔の粗い点線 : 5 
  一点鎖線       : 6 
  二点鎖線       : 7 
  二重実線       : 8 
(3)インプットボックスで、0〜6の数値が入力されなかった場合は、既定値でテキストボックスが表示されます。