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レポートで印刷/プレビューするレコードを指定する

(Access 2000/2002)
レポートを開くアクションを実行するOpenReportメソッドを使って、印刷もしくはプレビューするレコードを指定する事ができます。
次のサンプルプロシージャでは、テーブル「お天気データ」から、フィールド「天気」が“晴れ”のものだけプレビューします。

<お天気データ>
日付        天気
2000/02/10     晴れ
2000/02/11     曇り
2000/02/12     晴れ
2000/02/13     晴れ
2000/02/14     曇り
2000/02/15     雨

 レポートがプレビューされるか印刷される前に発生するOpenイベントに
次のイベントプロシージャを作成します。

Private Sub Report_Open(Cancel As Integer)
    DoCmd.OpenReport "お天気データ", acViewPreview, , "天気='晴れ'"
End Sub

レポートを開くと、次の3件がプレビューされます。
<お天気データ>
日付        天気
2000/02/10     晴れ
2000/02/12     晴れ
2000/02/13     晴れ

OpenReportメソッドは、「レポートを開く」 アクションを実行します。
構文は次のとおりです。
<構文>
DoCmd.OpenReport reportname[, view][, filtername][, wherecondition]

引数    内容 
reportname:カレントデータベースのレポートの有効な名前を文字列式で指定します。
OpenReport:メソッドを含むVisual Basicのコードをライブラリデータベースで実行
      する場合は、この名前のレポートが、最初にライブラリデータベースで、
      次にカレントデータベースで探索されます。
view   :次のいずれかの組み込み定数を指定します。
        acViewDesign
        acViewNormal (既定値)
        acViewPreview 
      acViewNormalを指定すると、レポートが直ちに印刷されます。
      この引数を指定しないと、定数acViewNormal(既定値)が使われます。
filtername:カレントデータベースのクエリの有効な名前を文字列式で指定します。
wherecondition:有効なSQL WHERE句を文字列式で指定します。ただし、WHERE という語を指定する必要はありません。