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コーディング・デバッグ

データベースのオブジェクトを削除する

(Access 97)
次のサンプルでは、DeleteObjectアクションを使って、データベースのテーブル「テーブル1」とフォーム「フォーム1」とレポート「レポート1」を削除しています。

Sub Sample()
    
    DoCmd.DeleteObject acTable, "テーブル1"
    DoCmd.DeleteObject acForm, "フォーム1"
    DoCmd.DeleteObject acReport, "レポート1"

End Sub

DeleteObjectメソッドの構文は、次のとおりです。

<構文>DoCmd.DeleteObject [objecttype][, objectname]

引数objecttypeには、次のいずれかの組み込み定数を指定します。

acDataAccessPage
acDefault(既定値)
acDiagram
acForm
acMacro
acModule
acQuery
acReport
acServerView
acStoredProcdure
acTable 

引数objectnameには、引数objecttypeで選択した種類のオブジェクトの有効な名前を文字列式で指定します。