即効テクニック |
フォームにレコードの移動ボタンを表示させないためには、DataEntryプロパティをFalseに設定します。 フォームを開く時に発生するイベント「開く時」に次のように記述すると、移動ボタンは表示されません。 Private Sub Form_Open(Cancel As Integer) NavigationButtons = False End Sub 移動ボタンは、先頭のレコード、1 つ前のレコード、1 つ後のレコード、最後のレコード、または空(新しい)レコードに効率よく移動できます。 また、レコード番号ボックスには、カレントレコードの番号が表示されます。レコードの総数は、移動ボタンの右側に表示されます。レコード番号ボックスに番号を入力して、特定のレコードに移動できます。 フォームに移動ボタンを表示しない場合には、ユーザー独自の移動手段としてカスタム移動ボタンを作成し、それをフォームに追加します。