HOME > 即効テクニック > AccessVBA > コーディング・デバッグ > カレンダーコントロールの日付をテキストボックスに表示する

即効テクニック

コーディング・デバッグ

カレンダーコントロールの日付をテキストボックスに表示する

(Access)
カレンダーコントロールはActiveXコントロールの1つです。このコントロールを使用するには、「カレンダーコントロール9.0」がインストールされている必要があります。
カレンダーコントロールの日付をテキストボックスに表示するために、フォームを用意してカレンダーコントロールとテキストボックスを配置します。
カレンダーコントロールは、[挿入(I)]メニューの[ActiveXコントロール(C)]をクリックして表示される[ActiveXコントロールの挿入]ダイアログボックスで「カレンダーコントロール9.0」を選択するか、[ツールボックス]の[コントロールの選択]ボタンをクリックし、一覧から「カレンダーコントロール9.0」を選択します。
挿入したカレンダーコントロール名を「カレンダー0」、テキストボックス名を「テキスト0」とします。
挿入したカレンダーコントロールを選択して、右クリックで表示されるショートカットメニューの[イベントのビルド(E)]をクリックして、次のイベントプロシージャを作成します。

Private Sub カレンダー0_Click()
    テキスト0.Value = カレンダー0.Value
End Sub

カレンダーコントロールをクリックすると、テキストボックスにクリックした日付が表示されます。