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コーディング・デバッグ

コンボボックスのドロップダウンリストのデータを設定する(SQLステートメント)

(Access)
コンボボックスのドロップダウンリストのデータは、"RowSourceType/値集合タイプ"、"RowSource/値集合ソース" プロパティで設定します。
サンプルプロシージャでは、"RowSourceType/値集合タイププロパティ"に、テーブル名・クエリ名、またはSQLステートメントを設定する、「Table/Query(テーブル/クエリ)」を指定しています。
"RowSourceType/値集合タイプ"プロパティに「Table/Query」を指定したので、"RowSource/値集合ソース" プロパティには、SQLステートメントを設定しています。
フォーム「フォーム1」にコンボボックス「コンボ0」を配置して、フォームを開くときに発生するイベント「Open」で設定処理をおこないます。
SQLステートメントは、商品マスタテーブルから全ての商品名を抽出する選択クエリなので、フォームを開くとコンボボックスのリストに商品名が表示されます。

Private Sub Form_Open(Cancel As Integer)
    Forms!フォーム1!コンボ0.RowSourceType = "Table/Query"
    Forms!フォーム1!コンボ0.RowSource = "SELECT 商品名 FROM 商品テーブル;"
End Sub