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フォーム・レポート

データの長さに応じて、印刷領域を変更する

(Access 2000/2002/2003/2007)

レポート内のテキストボックスの大きさは、通常固定されています。そのため、データが長いときは途中でデータが切れてしまい、逆に短いときは空白が多くなってしまいます。 この場合、データの長さに応じて、テキストボックスの大きさを自動的に調整するよう設定すると、見やすいレポートになります。

●操作手順●
  1. サイズを調整したいテキストボックスを選択する
  2. プロパティを表示する
  3. [書式]タブの[印刷時拡張]プロパティを「はい」に設定する ※ データが長い時、印刷領域は下方向に拡張されます。
  4. [印刷時縮小]プロパティを「はい」に設定する ※ データが短いとき、印刷領域は上方向に縮小されます