即効テクニック |
Accessファイルは、データを削除してもファイルサイズは小さくなりません。ファイルサイズを小さくするためには、データベースの最適化を行います。 ●操作手順●●補足● Accessデータベースは、データまたはオブジェクトを削除しても、ファイルサイズは小さくならず、ファイルが断片化していきます。断片化したファイルを最適な保存方法に変更するのが最適化です。実際には、ファイルのコピーを作成し、同じ名前で保存して、もとのファイルを削除しています。最適化は、閉じたファイルに対して行います。 ここではファイルを開いたまま[最適化/修復]コマンドを実行していますが、よく見るとデータベースウィンドウが一度消えて、再度新しく表示されます。データベースウィンドウが一度消えるのは、実際には、自動的にファイルを閉じているためです。
- Accessファイルを開きます。
- メニューバーの[ツール(T)]→[データベース ユーティリティ(D)]→[最適化/修復(C)]を選択します。