データベースにパスワードを設定して、保護することができます。
但し、パスワードを紛失したり、忘れた場合、データベースを開くことはできなくなりますので、設定する際は十分注意してください。バックアップをするなど、不測の事態に備えてください。
設定は次の手順でおこないます。
- 設定するデータベースを閉じます。ネットワークでデータベースを共有している場合は、他のユーザーもデータベースを閉じていることを確認してください。
- データベースのコピーを作成して、安全な場所に保管します。
- [ファイル(F)] メニューの[開く(O)] をクリックします。
- [ファイルを開く]ダイアログボックスでパスワードを設定するデータベースを選択して、[開く]ボタンの右側のドロップダウン矢印「▼」をクリックし、[排他モードで開く]をクリックします。
- [ツール(T)]メニューの [セキュリティ(T)] をポイントして、[データベースパスワードの設定(D)] をクリックします。
- [データベースパスワードの設定]ダイアログボックスの[パスワード(P)]に、パスワードを入力します。パスワードは大文字と小文字が区別されます。
- [確認(V)]に、パスワードをもう一度入力してパスワードを確認してから、[OK]ボタンをクリックします。
これで、パスワードが設定されました。次回からユーザーがデータベースを開くと、パスワードを入力するためのダイアログボックスが表示されます。
!!!注意!!!
※データベースをレプリケートする場合は、データベースパスワードは使わないでください。
データベースパスワードを定義すると、レプリケートされたデータベースは同期をとれません。
※データベースパスワードはデータベースと共に格納されます。ワークグループ情報ファイルには格納されません。
※データベースのユーザーレベルセキュリティが定義され、データベースの管理者権限がない場合は、データベースパスワードを設定することはできません。
また、データベースパスワードは、ユーザーレベルセキュリティに付加して定義されます。
ユーザーレベルセキュリティを定義した場合は、ユーザーレベルセキュリティの権限における制限はすべて有効になります。
※テーブルがパスワードで保護されたデータベースにリンクされている場合、パスワードはリンクが設定された時点で、データベースに保存されます。
これにより予期しない結果が起こることがあります。