表の作成
売上や成績などの数字で比較をする一覧を作成する場合、表で整理すると見やすくなります。Wordでは行数と列数を選択すると表が挿入できます。
表を挿入する
1. 表を挿入したい位置へカーソルを移動します。
2. [標準]ツールバー上にある [表の挿入]ボタンをクリックすると、白いマス目が表示されます。
3. マス目をドラッグすると、選択されたマス目が青く表示され、列数と行数を指定できます。
▼ 表の挿入
4. 指定した行数/列数の表が文書中に挿入されます。
5. データを入力するセルをクリックし、セルごとにデータを入力します。
※ データに数値を入力し、計算に使用する場合は半角で入力します。
上記方法のほかに、[罫線]メニューの[挿入(I)]から[表(T)]を選択して表示される[表の挿入]ダイアログボックスから行数や列数を指定して表を挿入することもできます。
罫線にマウスポインタを合わせてドラッグすると、行の高さや列の幅を自由に変更できます。また、[罫線]ツールバーを利用すると、簡単に罫線の種類を変更できます。
既存のデータを表に変換する
データを先に入力しておき、後から表に変換することもできます。この場合、あらかじめ[Tab]キーで各データを区切って入力しておきます。
[編集記号の表示/非表示] ボタンを押して「」を表示させると、タブの挿入位置を確認することができて便利です。
1. [編集記号の表示/非表示]ボタンをクリックして編集記号を表示し、データを[Tab]キーで区切りながら入力します。
▼ 先に入力したデータを表に変換する