書体とサイズの変更
フォントとは書体のことで、任意の文字列や範囲に個別に設定できます。作成中の文書で見出しや重要な部分など文字列を強調したい場合には、このフォントの種類を変更したり、フォントサイズを変更します。
書体を変える
書体を変更するには、ツールバーにある[フォント]ボックスを利用します。
▼ [フォント]ボックス
![[フォント]ボックス](img_w_basic/15-1.png)
@ 変更したい文字列を選択する
A ツールバーにある[フォント]ボックスの[▼]ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューを表示する
B 変更したいフォントを選択する
C 選択した文字列が指定したフォントに変更される
[フォント]ボックスには、実際のフォントが表示されますので、選択するときの参考になります。

フォントを変更したい範囲を選択した後、[書式(O)]メニューから[フォント(F)]をクリックし、[フォント]ダイアログボックスを表示させて、選択した範囲の[フォントの種類]や[フォントサイズ]を一括して変更することもできます。
サイズを変更する
サイズの変更をするには、ツールバーにある[フォントサイズ]ボックスを使用します。
▼ [フォントサイズ]ボックス
![[フォント]ボックス](img_w_basic/15-2.png)
@ 変更したい文字列を選択する
A [フォントサイズ]ボックスの[▼]ボタンをクリックする
B 設定したいサイズを選択する
C 選択した文字列が指定したフォントサイズに変更される