最終回のまとめ
いかがでしたか?
1つのチューリップを完成させ、その後一つ一つのオブジェクトを少しずつ変形や、色を変えるだけでまったく違ったイメージのチューリップができたかと思います。
図06-11は赤いチューリップを素にしてアレンジしました。こうやって数点集めるだけでお花畑のようになります。
第5回の「ズーム」機能で絵全体の画面の調節」を応用し小さなチューリップをつくり遠近感をもたせました。
土の部分は「基本図形」から「四角」を選択し、第4回で学習した「花びらにグラデーションをつける」の手順で色を付け、第5回の「曲線」で葉を描くを応用し曲線で土に柄をつけました。
▼図06-11アレンジの完成
バリエーションにとんだお花畑ができました。
いろいろなアレンジでみなさんの思い描くお花畑を作ってください。
第1回から第5回までの「Excelで描くオートシェイプ画 入門編」いかがだったでしょうか?
描画の手法に決まった答えはありません。どんどん描き続けて自分なりの発見やアイデアを見つけていきましょう!
この講座が皆さんのオートシェイプで絵を描くきっかけや、お役にたつことができればと思います。