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第10回 重複したデータを関数で探す 4/4

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エラー値を使って重複データを判定する

最後に、エラー値を使って重複データを判定します。前ページのCOUNTIF関数を少しだけ応用します。
サンプルファイルを“重複データ”シートに切り替えましょう。

▼ 図04-01 “重複データ”シートに切り替え
 図04-01 “重複データ”シートに切り替え
  1. セルE5を選択する。
  2. [関数の挿入]ボタンをクリックし、[関数の挿入]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図04-02 セルE5を選択し、[関数の挿入]ボタンをクリック
    図04-02 TIMEVALUE関数を使い、判別
  3. [関数の分類]ボックスから[論理]を選択する。
  4. [関数名]ボックスから[IF]を選択する。
  5. [OK]ボタンをクリックし、[関数の引数]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図04-03 [関数の挿入]ダイアログボックス
    図04-03 [関数の挿入]ダイアログボックス
  6. [論理式]ボックスにカーソルを置いた状態で、数式バー左端の[関数]ボックスの一覧から[その他の関数]を選択する。
    ※ [関数]ボックスには最近使用した関数の一覧が表示されます。
    ▼ 図04-04 COUNTIF関数を挿入
    図04-04 COUNTIF関数を挿入
  7. [関数の挿入]ダイアログボックスが表示されたら、[関数の分類]から[統計]を選択する。
  8. [関数名]ボックスから[COUNTIF]を選択し、[OK]ボタンをクリックして[関数の引数]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図04-05 [関数の挿入]ダイアログボックス
    図04-05 [関数の挿入]ダイアログボックス
  9. [範囲]ボックスに「C5:$C$5」と入力する。
    ※ 一方は相対参照にしておくと、数式をコピーした際に対象範囲が拡張されます。
  10. [検索条件]ボックスに「C5」と入力する。
    ▼ 図04-06 COUNTIF関数の[関数の引数]ダイアログボックス
    図04-06 COUNTIF関数の[関数の引数]ダイアログボックス
  11. [OK]ボタンは押さずに、数式バー内の「IF」をクリックします。
    ▼ 図04-07 数式バーを使い、関数の切り替え
     図04-07 数式バーを使い、関数の切り替え
  12. IF関数の[関数の引数]ダイアログボックスが表示されたら、[論理式]ボックスの末尾に「>1」を入力する。 ※ データが重複しているときは1より大きな数値を返すため、真の場合(True)となります。
  13. [真の場合]ボックスに「NA()」と入力する。
    ※ NA関数はエラー値「#N/A」を返す関数です。
  14. [偽の場合]ボックスに「""」と入力する。
    ※ データが重複していないときは1を返すため、偽の場合(False)となりますので空欄にします。
  15. [OK]ボタンをクリックする。
    ▼ 図04-08 IF関数の[関数の引数]ダイアログボックス
    図04-08 IF関数の[関数の引数]ダイアログボックス

オートフィル機能を使用して数式をコピーし、重複データを確認しましょう。

▼ 図04-09 数式をコピー
 図04-09 数式をコピー

オートフィル機能で数式をコピーすると…

数式がコピーされ、重複している2つ目のデータにエラー値を表示されます。

重複したデータのE列にエラーを表す「#N/A」が表示されました。
今回は、重複するデータや目的の語句をデータの中から探し出すということに挑戦しました。Excelでリストを作成する際などに、使えるテクニックですので、引数の値をいろいろと変更したり、IF関数などの条件をいろいろ変更したりと、自分なりに試してみてください。

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