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第8回 IF関数を使って判定の処理をしよう 5/5

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「配列数式」を用いて条件に使う範囲を一気に指定しよう

最後に、配列数式を用いて条件をまとめて指定する方法をご紹介します。 試験内容の3試験のうち1つでも5点未満があれば不合格という式を作成します。 サンプルファイルを“配列数式”シートに切り替えましょう。

▼ 図05-01 “配列数式”シートに切り替え
図05-01 “配列数式”シートに切り替え
  1. セルG5を選択する。
  2. [関数の挿入]ボタンをクリックする。
    ▼ 図05-02 配列数式の入力
     図05-02 配列数式の入力
  3. [関数の分類]ボックスから[論理]を選択する。
  4. [関数名]ボックスから[IF]を選択する。
  5. [OK]ボタンをクリックし、[関数の引数]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図05-03 [関数の挿入]ダイアログボックス
     図05-03 [関数の挿入]ダイアログボックス
  6. [論理式]ボックスにカーソルを置いた状態で、数式バー左端の[関数]ボックスの[▼]ボタンをクリックする。
  7. 一覧から[OR]を選択する。
    ※ 前回OR関数を使用しているため、リストに追加されています。
    ▼ 図05-04 [関数]ボックス
    図05-04 [関数]ボックス
  8. [論理式1]ボックスに「C5:E5<5」と入力する。
    ※ 本来は「C5<5」「D5<5」「E5<5」と1つずつ条件を設定しますが、配列数式を使用するため範囲を指定します。
    ▼ 図05-05 [関数の引数]ダイアログボックス
    図05-05 [関数の引数]ダイアログボックス
  9. [OK]ボタンは押さずに、数式バー内の「IF」をクリックします。
    ▼ 図05-06 数式バーを使い、関数の切り替え
    図05-06 数式バーを使い、関数の切り替え
  10. IF関数の[関数の引数]ダイアログボックスに切り替わったら、[真の場合]ボックスにカーソルを移動する。
  11. 「×」と入力する。
  12. [偽の場合]ボックスにカーソルを移動し、「○」と入力する。
  13. [Ctrl]+[Shift]キーを押しながら、[OK]ボタンをクリックします。
    ▼ 図05-07 [関数の引数]ダイアログボックス
    図05-07 [関数の引数]ダイアログボックス

セルG5に数式が作成されました。数式の前後が{}で囲まれています。

▼ 図05-08 配列数式
 図05-08 配列数式

オートフィル機能を使用して数式をコピーし、採用結果を表示しましょう。

▼ 図05-09 採用結果を表示
 図05-09 採用結果を表示

オートフィル機能を使用してコピーすると…

 図05-10 採用結果を表示

配列数式がコピーされ、試験内容のいずれかが5点未満の人には「×」が表示されます。

今回のように条件に範囲を指定した際、配列数式の指定をしないとエラーになります。
必ず[Ctrl]キーと[Shift]キーを押して[OK]ボタンをクリックしましょう。

いかがでしたか?今回はIF関数について紹介しました。
IF関数を使用することができれば、Excelでできることがさらに広がりますので、是非マスターしましょう!!

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