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第5回 置換機能でできない文字の置き換え 3/4

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SUBSTITUTE関数を組み合わせる

今度は、SUBSTITUTE関数を組み合わせて文字列の中の二つの異なる文字を指定した文字に変換します。
D列の製品名は、製品名の間にスペースが存在しています。このスペースを消したいのですが、全角スペースと半角スペースが混在しており、SUBSTITUTE関数ひとつでは消去できません。そこで、全角スペースを半角スペースに変換し、そのあとで半角スペースを長さ0の文字列に変換するといった、二段階の操作を行います。

  1. セルE5を選択する。
  2. [関数の挿入]ボタンをクリックし、[関数の挿入]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図03-01 セルE5を選択し、[関数の挿入]ボタンをクリック
     図03-01 セルE5を選択し、[関数の挿入]ボタンをクリック
  3. [関数の分類]ボックスから[文字列操作]を選択する。
  4. [関数名]ボックスから[SUBSTITUTE]を選択する。
  5. [OK]ボタンをクリックし、[関数の引数]ダイアログボックスを表示する。
    ▼ 図03-02 [関数の挿入]ダイアログボックス
     図03-02 [関数の挿入]ダイアログボックス
  6. [関数]ボックスの[SUBSTITUTE]をクリックする。
    ※ 別の関数が表示されていたら、右側の[▼]ボタンをクリックして[SUBSTITUTE]を選択します。
    ▼ 図03-03 SUBSTITUTE関数のネスト
     図03-03 SUBSTITUTE関数のネスト
  7. セルD5をクリックし、[文字列]ボックスに「D5」と表示されていることを確認する。
  8. [Tab]キーを押して[検索文字列]ボックスにカーソルを移動する。
    ※ [検索文字列]ボックス内をクリックしてカーソルを移動することもできます。
  9. 全角スペースを入力し、[Tab]キーを押して[置換文字列]ボックスにカーソルを移動する。
    ※ カーソルを移動すると、自動的に「" "」と表示されます。
  10. 半角スペースを入力し、[Tab]キーを押して[置換対象]ボックスにカーソルを移動する。
    ※ カーソルを移動すると、自動的に「" "」と表示されます。
    今回はすべてのスペースを対象とするため、[置換対象]ボックスは空欄のままにします。置換対象を空欄にすると、検索文字が複数存在する場合にすべての文字が対象となります。
    ▼ 図03-04 内側のSUBSTITUTE関数の[関数の引数]ダイアログボックス
    図03-04 内側のSUBSTITUTE関数の[関数の引数]ダイアログボックス
  11. 数式バーの1つ目のSUBSTITUTEをクリックすると、外側のSUBSTITUTE関数の[関数の引数]ダイアログボックスが表示される。
    ▼ 図03-05 関数がネストしている場合の[関数の引数]ダイアログボックスの切り替え
    図03-05 関数がネストしている場合の[関数の引数]ダイアログボックスの切り替え
  12. [検索文字列]ボックスにカーソルを移動し、半角スペースを入力する。
  13. [置換文字列]ボックスに「""」と入力する。
  14. [OK]ボタンをクリックする。
    ▼ 図03-06 外側のSUBSTITUTE関数の[関数の引数]ダイアログボックス
    図03-06 外側のSUBSTITUTE関数の[関数の引数]ダイアログボックス

全角、半角のスペースが消去され、新しい製品名が表示されました。
残りの製品名も、オートフィル機能を使用してスペースを削除しましょう。

▼ 図03-07 スペースを削除
図03-07 スペースを削除

SUBSTITUTE関数の使い方は理解できましたか?
スペースや""の代わりに、特定の文字でも置換ができることを試してみるとより理解が深まります。

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