置換機能でできない文字の置き換え
Excelには『置換』という特定の文字列を置き換える機能が用意されています。しかし、置換機能だけでは「4文字目の“A”だけを“B”に変える」「3文字目と4文字目の間にハイフンを入れる」といった細かな設定はできません。 細かな設定で文字列を置き換えたい場合は関数を使用すると便利です。文字列を置き換えたり、削除したり、逆に指定した文字を挿入したりすることで、置換だけではできなかった置き換えができます。
▼ 図01-01 2番目の「-」だけ置き換えて削除する
▼ 図01-02 文字列の途中に「/」を入れる
次のページから解説するExcelブックは下記よりダウンロードできます。
なお、本文中サンプルデータに入力する数値や数式は、カギカッコで囲んで表示します。
◎サンプルデータ (zipファイル 17KB) >>ダウンロード