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第1回 SUMを使った意外に便利な活用 2/4

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合計ならば『オートSUM』

複数のセルの合計を求める場合には、SUM関数を利用します。SUM関数を利用するときに便利なのが[オートSUM]ボタン。[オートSUM]ボタンは[ホーム]タブ内の[編集]グループに用意されています。ツールバーの[オートSUM]ボタンをクリックし、求めたいセル範囲を指定するだけで、合計を求めることができます。
ここでは、新製品Aの注文合計数を[オートSUM]ボタンを利用して求めてみましょう。

  1. 合計を表示したいセルD22を選択する。
  2. [オートSUM]ボタンをクリックする。
    ▼図02-01 オートSUMで合計を求める手順
    図02-01 オートSUMで合計を求める手順

合計範囲が点線で示され、セルD22と数式バーに数式が表示されます。サンプルでは間違ったセル範囲D6:D21が選択されてしまうので、正しい合計を求めるためセル範囲を修正します。

  1. 正しいセル範囲D7:D21を選択し、[Enter]キーを押して数式を確定する。

同じ作業を繰り返すなら『オートフィル』

新製品B、新製品C、それぞれの注文合計を『オートフィル』でよりすばやく求めてみましょう。セルE22、セルF22に手順1〜3と同じことを繰り返しても求められますが、オートフィル機能を使うと、同じ処理をその都度何度も手動で繰り返す無駄を省き、処理効率を上げることが可能になります。 今回は3種類の新製品の合計を求めていますが、10種類、100種類もの合計を求めるとなると、手動での関数入力は大変です。同じ作業を何度も繰り返すのならオートフィル機能を活用しない手はありません。

  1. 合計を求めたセルD22を選択する。
    ▼図02-02 元の数式が入力されているセルを選択
    図02-02 元の数式が入力されているセルを選択
  2. 選択したセルD22の右下へマウスを持っていき、マウスカーソルが+に変わったらクリックし、セルF22までドラッグする。
    ▼図02-03 オートフィルで式をコピー、任意の範囲までドラッグ
    図02-03 オートフィルで式をコピー、任意の範囲までドラッグ
  3. マウスボタンを放すとセルE22とセルF22にも合計が表示される。
    ▼図02-04 オートフィルで式をコピー完了
    図02-04 オートフィルで式をコピー完了

セルE22をクリックすると数式バーに「=SUM(E7:E21)」と数式が表示され、セルD22と同様に合計を求めるSUM関数が設定されたことが確認できます。

『オートSUM』で離れた範囲も選択

オートSUMは複数の範囲の合計を求めることもできます。ここでは新製品Aのセル範囲D7:D21と、新製品Cのセル範囲F7:F21の合計を、オートSUMを利用して求めてみましょう。このように離れた範囲を選択する場合は、 [Ctrl]キーを押しながら選択します。

  1. 合計を表示したいセルK11を選択する。
  2. [オートSUM]ボタンをクリックする。
    図02-05 オートSUMで離れた範囲の合計を求める手順
    図02-05 オートSUMで離れた範囲の合計を求める手順

合計範囲が点線で示され、セルK11と数式バーに数式が表示されます。
サンプルでは間違ったセル範囲D11:J11が選択されてしまうので、正しい合計を求めるためセル範囲を修正します。

  1. セル範囲D7:D21を選択する。
  2. [Ctrl]キーを押しながらセル範囲F7:F21を選択する。
    ▼図02-06 オートSUMで離れた範囲を選択
    図02-06 オートSUMで離れた範囲を選択
  3. [Enter]キーを押して数式を確定する。

これで複数の範囲の合計を、[オートSUM]ボタンを使って求めることができました。

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