HOME > モーグ学習室 > 仕事に役立つ Excel 関数 > 6_実践的な統計関数(FORECAST関数・TREND関数)〜(Excel2016) 3/4

6_実践的な統計関数(FORECAST関数・TREND関数)〜(Excel2016) 3/4

第12回 統計関数を活用!| 1/4  2/4  3/4  4/4 

最高気温と広告数から売上予測を求める

続いて、最高気温と広告数から売上予測を求めてみましょう。
複数の要因をベースに予測を求める際は『TREND関数』を使用します。
[おでん2] シートを表示しましょう。最高気温のほかに広告数が表示されています。最高気温が低く、広告数が多い日には売上数が増加していることが確認できます。
今度は、最高気温と広告数から15日の売上数を予測してみましょう。
複数のデータを元に予測を立てる場合は、『TREND関数』を使用します。

▼ 図3-1 2つの要素をベースに売上予測を求める
2つの要素をベースに売上予測を求める
  1. セルD18を選択する
  2. [関数の挿入]ボタンをクリックする
▼ 図3-2 [関数の引数]ダイアログボックス
[関数の挿入]ダイアログボックス
  1. [関数の挿入]ダイアログボックスの[関数の分類]から[統計]を選択する
  2. [関数名]から[TREND]を選択する
  3. [OK]ボタンをクリックする
▼ 図3-3 [関数の引数]ダイアログボックス
LOOKUP関数が完成
  1. [既知のy]ボックスにカーソルがある状態で、セルD4からD17をドラッグする

    ※ 既知のyには、予測値のベースとなるデータ(12月1日から14日までの売上)が入力されているセルを選択します。

  2. [既知のx]ボックスにカーソルを移動し、セルB4からC17をドラッグする

    ※ 既知のxには、相関関係のある過去データ(12月1日から14日までの最高気温・広告数)が入力されているセルを選択します。

  3. [新しいx]ボックスにはセルB18からC18をドラッグして指定する

    ※ 新しいxには予測値に必要なデータ(12月15日の最高気温・広告数)が入力されているセルを選択します。

  4. [OK]ボタンをクリックする
▼ 図3-4 最高気温と広告数から予測される売上数が表示される
最高気温と広告数から予測される売上数が表示される

最高気温「8℃」、広告数「500」での売上数は「497」と予測できます。
最高気温「8℃」だけで予測した場合より「17」増えていることが確認できます。
このように数値の上下に要因と思われるデータが存在する場合は、『FORECAST関数』や『TREND関数』を使って、予測値を求めることができます。

6_実践的な統計関数(FORECAST関数・TREND関数)〜(Excel2016)| 1/4  2/4  3/4  4/4