購入日により支払い期限を変更する
支払期限を、購入日が15日以前の場合は「翌月20日」、16日以降の場合は「翌々月20日」となる数式を作成しましょう。
IF関数の条件には「購入日が15日以前かどうか」を指定します。 「購入日<=15」が条件式となりますが、購入日はシリアル値で管理されているため、単純に購入日が入力されているセル番地<=15」とは指定できません。 購入日が入力されているセル番地の日付部分だけを取り出すには、日付関数の『DAY関数』を使用します。
- セルE4を選択する
- [関数の挿入]ボタンをクリックし、[関数の挿入]ダイアログボックスを表示する
- [関数の挿入]ダイアログボックスの[関数の分類]から[論理]を選択する
- [関数名]から[IF]を選択する
- [OK]ボタンをクリックする
- [論理式]ボックスにカーソルがある状態で、数式バー左側のボックスから[DAY]を選択する
※ 一覧に表示されない場合は、[その他の関数]を選択して[関数の挿入]ダイアログボックスから指定します。
- [シリアル値]ボックスにはセルA4を選択する
- 数式バー内の「IF」部分をクリックし、IF関数の[関数の引数]ダイアログボックスに戻る
- 「DAY(A4)」の後ろに「<=15」を入力する
- [真の場合]ボックスにカーソルがある状態で、数式バー左側のボックスから[DATE]を選択する
- [年]ボックスには「year(A4)」と入力する
※[関数の挿入]ボックスから作成しても構いません。 - [月]ボックスには「month(A4)+1」と入力する
※15日以前の場合は翌月となるため、「+1」にします。 - [日]ボックスには「20」と入力する
- 数式バー内の「IF」部分をクリックし、IF関数の[関数の引数]ダイアログボックスに戻る
- [真の場合]ボックスに作成した数式「DATE(year(A4),month(A4)+1,20)」を[偽の場合]ボックスにコピーする
- [偽の場合]ボックスの「month(A4)+1」を「month(A4)+2」に変更する
- [OK]ボタンをクリックする
- 表示形式を「日付」に変更する
※ [セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]タブから変更します。 - 数式が完成したら、セルA10までオートフィル機能を使ってコピーする
購入日が15日以前の場合は翌月の20日、16日以降の場合は翌々月の20日になっていることを確認しましょう。
今回使用した日付関数は、以下の通りです。
●DATE関数
引数に年、月、日を指定し、対応した日付のシリアル値を返す関数です。
●YEAR関数
引数に指定した日付の年を返す関数です。
●MONTH関数
引数に指定した日付の月を返す関数です。
支払期限は、購入日の翌月、もしくは翌々月の20日になりますので、DATE関数内の月部分に「1」もしくは「2」を足せば翌月、翌々月を指定した形になります。



