IF関数を活用!日付関数と組み合わせて利用しよう
IF関数は条件文を作成し、条件を満たす場合、満たさない場合に異なる結果を返す条件分岐の関数です。
IF関数に日付関数を組み合わせると、毎月15日までに購入した場合は翌月20日払い、15日以降に購入した場合は翌々月20日払いなどの分岐をさせることができます。
また、支払日が土日の場合には金曜日に変更したりなども、IF関数と日付関数を組み合わせれば簡単にできます。
今回はIF関数とさまざまな日付関数を使用して、購入日により支払日を分岐したり、曜日によって支払日を繰り上げたりなどを行っていきましょう。
今回ご紹介する関数
- IF関数
- DAY関数
- DATE関数
- YEAR関数
- MONTH関数
- EOMONTH関数
- WEEKDAY関数
- DATEDIF関数
▼ 図1-1 IF関数と日付関数を組み合わせる

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