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3_実践的なINDEX関数とMATCH関数〜(Excel2016) 5/6

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割増率を適用して、宿泊料金を表示する

これで割増料金表が完成しましたので、[希望入力]シートの宿泊料金に適用させましょう。
割増料金表の数値を参照するには、LOOKUP関数を使います。

▼ 図5-1 割増率を掛ける
割増率を掛ける
  1. [希望入力]シートのセルC11を選択する
  2. 数式バーに入力されている数式の末尾にカーソルを置き、「*」と入力する
  3. 数式バー左側のボックスから[LOOKUP]を選択する

    ※ 一覧に表示されない場合は、[その他の関数]を選択して[関数の挿入]ダイアログボックスから指定します。

  4. [引数の選択]ダイアログボックスが表示されたら、[検査値、検査範囲、対応範囲]を選択し、[OK]ボタンをクリックする
 
▼ 図5-2 [関数の引数]ダイアログボックス
[関数の引数]ダイアログボックス
  1. [検査値]には曜日が入力されているセルD3をクリックし、[F4]キーを押して絶対参照にする
  2. [検査範囲]には[松プラン]シートのセルC8からE8を選択し、[F4]キーを押して絶対参照にする
  3. [対応範囲]には[松プラン]シートのセルC9からE9を選択し、[F4]キーを押して絶対参照にする
  4. [OK]ボタンをクリックする
▼ 図5-3 割増率が適用された宿泊料金を表示
割増率が適用された宿泊料金を表示

割増率が適用された宿泊料金が表示されました。
“竹プラン”、“梅プラン”にも数式をコピーしてみましょう。
先ほどと同様にシート名部分が“松プラン”のままとなりますので、今度は手動ではなくまとめて変更していきましょう。

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