基本図形を描く
ワークシートにはデータだけでなく、様々な図形をセルには左右されずに描くことができます。『オートシェイプ』と呼ばれる四角形や楕円のような基本図形の他に、線やフローチャート等の多様な図形があらかじめ用意されています。
図形の挿入
図形を挿入するには、[挿入]タブの[図]グループにある[図形]ボタンから任意の[図形]をクリックして挿入します。
▼ [図形]の挿入方法
![[図形]の挿入方法](img_e_basic/60-1.jpg)
基本図形を描く
[挿入]タブの[図]グループにある[図形]ボタンから、任意の[図形]をクリックしてワークシート上で始点から終点に向かってドラッグすると、図形を挿入できます。
ここでは、[基本図形]グループの[額縁]を選択しています。
▼ [図形]ボタンで基本図形の作成
![[図形]ボタンで基本図形の作成](img_e_basic/60-2.jpg)
▼ 始点から終点にドラッグして額縁の大きさを決める

「線」と「曲線」を描く
「線」グループの「曲線」 と「フリーフォーム
」は、描画する際に特殊な描き方をします。方向を切り替える際にクリックします。次に、その作成例を示します。
▼ 曲線とフリーフォームの作成例

曲線とフリーフォームは、ダブルクリックした位置で終点となりますが、始点と終点を一致させて図形を閉じ、終了させることもできます。