グラフの種類を変更する
Excel 2013には、標準で10種類のグラフパターンが用意されています。グラフを作成した後、変更できます。
[グラフの種類の変更]で変更する
グラフエリアを選択してから、[グラフツール]の[デザイン]タブにある[グラフの種類の変更]ボタンをクリックすると、[グラフの種類の変更]ダイアログボックスが表示され、下図のように10種類のグラフのパターンが表示されます。この中から変更したいグラフを選んでクリックすると、グラフの種類を変更できます。
ここでは、縦棒グラフとして作成したグラフを、折れ線グラフに変更しています。
▼ [デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンで変更
@グラフエリアをクリックし、[デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンをクリックします。
@グラフエリアをクリックし、[デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンをクリックします。
A[グラフの種類の変更]ダイアログボックスから[折れ線]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
Bグラフが変更されます。
また、グラフ全体の種類を変更するのではなく、一部の系列だけを変更させることも可能です。他の系列と区別したいデータ系列や、平均値などのデータ系列を変更すると、見やすく理解しやすいグラフにすることができます。
変更するには、変更させたいデータマーカーをクリックした後、同様に[デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンから[組み合わせ]で変更させます。 このように、複数の種類のグラフを組み合わせたグラフのことを『複合グラフ』と呼びます。
▼ [グラフの種類の変更]ダイアログボックスの[組み合わせ]
▼ 複合グラフ