グラフを作成する
Excel 2013に用意されている10種類のグラフは、[挿入]タブにある[グラフ]グループの[グラフ]ボタンで簡単に作成できます。ここでは、数量の比較に使用される一般的なグラフである『棒グラフ』を作成します。
ワークシートにグラフを作成する
グラフは、ワークシートに作成する『埋め込みグラフ』か、または『グラフシート』と呼ばれるグラフ専用のシートに作成します。
1. グラフにする範囲を選択する。
グラフを作成するための元となるデータ範囲を選択します。離れたセル範囲をグラフの作成元にしたいときは、ひとつ目のセル範囲を選択した後、ふたつ目以降の範囲を[Ctrl]キーを押しながら選択します。
▼ グラフの範囲を選択する (セルA2から.B6とセルD2からD6)

2. [挿入]タブから[グラフ]グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。
[グラフの挿入]ダイアログボックスが表示されます。
3. グラフの種類と形式を選択して[OK]ボタンをクリックする。
10種類の各グラフの中には、さらに3〜7種類の形式が用意されています。ここでは、[すべてのグラフ]タブから種類「縦棒」>「集合縦棒」から左側のグラフを選択します。
▼ [グラフの挿入]ダイアログボックス
![[グラフウィザード-1/4- グラフの種類]ダイアログボックス](img_e_basic/50-2.jpg)
4.選択したグラフがワークシート上に作成される。
![[グラフウィザード-3/4- グラフオプション]ダイアログボックス](img_e_basic/50-3.jpg)
次のレッスンへ続きます。