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Lesson30:列の幅、行の高さを変更する

列の幅を変更する

Excell2013では、列の幅や行の高さを任意に変更できます。

データの幅がセル幅を超えている場合の表示例

入力した文字列がセル内に収まらないで隠れたり、数値データが「#####」表示になったりすることがあります。そのような場合には、列の幅を調整して、セルに納められているデータを表示させます。

[スタート]メニューから列の幅、行の高さを変更する

列の幅をデータの幅に合わせて調整する

列の境界線にマウスポインタを合わせると、ポインタの形が左右の矢印のように変化します。そこでダブルクリックすると、列の幅が最長のデータに合わせて調整され、その列のすべてのデータがセル内に収まって表示されます。

▼ 最長のデータに合わせて列の幅を自動調整する



列を任意の幅に調整する

列の境界線をドラッグすると、任意の幅に変更できます。ドラッグ中にはポップヒントに列の幅が数値で表示されます。

▼ 列の境界線は自由にドラッグできる

数値で指定して列の幅を変更する

数値で指定して、列の幅を変更することも可能です。

1.[ホーム]タブの[セル]グループにある[書式]ボタンから、[列の幅(W)]を選択し、[列幅]ダイアログボックスを表示します。

2.[列幅]ダイアログボックスで、[列幅(C)]の数値を直接入力して指定します。

行の高さを変更する

行の高さは、列の幅の変更と同様に行の境界線をダブルクリックしたり、ドラッグしたりして変更することができます。[ホーム]タブの[セル]グループにある[書式]ボタンから、[行の高さ(H)]を選択しても、実行することが可能です。

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