操作を元に戻す・やり直す・繰り返す
Excelでは、データの入力やセルの書式設定などの操作を実行した後でも、その操作を取り消して元の状態に戻すことができます。また、直前に実行した操作を繰り返して、実行することもできます。
操作を元に戻す・やり直す・繰り返す
入力している途中に操作を誤ったり、操作後の結果が思っていた通りに行われず取り消したい場合、クイックアクセスツールバー上にある[元に戻す]ボタンと[やり直し]ボタンを利用します。
▼ 操作を元に戻すボタン

操作を繰り返す
直前に行った操作を何度も繰り返したい場合、[繰り返し]ボタンか、ショートカットキーを利用します。
Excel2013では標準で[繰り返し]ボタンが表示されていないので、クイックアクセスツールバーのユーザー設定から追加を行います。これにより[繰り返し]ボタンを使った作業の繰り返しが可能になります。
ショートカットキーを使って繰り返す場合は、何かしらの操作の直後、[F4]キーを押すか、[Ctrl]キーと[Y]キーを押します。
▼ [繰り返し]ボタンを設定する方法
@ [クイックアクセスツールバーのユーザー設定]を選択します。
A[そのほかのコマンド(M)]をクリックします。
@ [クイックアクセスツールバーのユーザー設定]を選択します。
A[そのほかのコマンド(M)]をクリックします。
![[繰り返し]ボタンを設定する方法](img_e_basic/17-2.jpg)
B[繰り返し]ボタンを選択します。
C[追加(A)]をクリックします。
C[追加(A)]をクリックします。

D OKボタンを押して決定します。

▼ 操作を繰り返す方法
クイックアクセスツールバーにある[繰り返し]ボタンをクリックします。
クイックアクセスツールバーにある[繰り返し]ボタンをクリックします。
