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Lesson16:データの合計を計算する

データの合計を計算する

売上表などの統計資料を作成する場合、行や列のデータの合計を算出する必要がある場合があります。このような時には、[オートSUM]ボタンを利用すると、指定した範囲の合計を簡単に求めることができます。セルに自動的に「SUM関数」が入力されるため、数式を入力する手間が省けます。

セルの合計を計算する方法

[オートSUM]ボタンを使用するときは、合計を求めたいセル範囲とその合計を表示したいセルを選択する必要があります。

▼ 1つの列の合計を計算する
@ データが入力されているセル範囲と、その合計を表示したいセルをドラッグして選択します。
データが入力されているセル範囲と、その合計を表示したいセルをドラッグして選択します。
A [ホーム]タブの[オートSUM]ボタンをクリックします。
[ホーム]タブの[オートSUM]ボタンをクリックします。
B 合計を表示したいセルに合計が表示されます。
合計を表示したいセルに合計が表示されます。

同じ操作で複数の行や列の合計を計算することができます。列と行について集計を求めている表のことを『クロス集計表』といいます。

[オートSUM]でできる計算

ここでは合計の方法を紹介しましたが、[オートSUM]ボタンの右横にある「▼」をクリックすると、平均・数値の個数や最大値、最小値を求めることもできます。
合計を表示したいセルに合計が表示されます。

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