引用:
下記例で日付の後に曜日が付加される。
曜日が付加されている事を、『どこ』でどの様に確認しているのでしょうか?
例えば、ローカルウィンドにて確認したのであれば
引用:
式 値 型
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i #2025/03/11# Date
k #2025/03/11 9:14:36# Date
の様になっているハズなのです。
別の方法で確認しているのであれば、その方法を提示ください。
例
例示のプロシージャの後、記載していないが、続けて
Range("A1").VAlue = i
を実行して、セルA1 の表示値を確認している
の様に。
(この場合、セルA1 の書式設定において、曜日を表示する様になっていると推測します)
Date 型 は 内部的に 数値型なのです。
日付 2025/3/11 が入っているセルをコピーして、
標準書式の別セルに値の貼付けを行うと 45727 となります。
逆に、1 が入力されたセルに、日付書式を適用すると 1900/1/1 になります。
1900/1/1 を 1として、一日を 1として 数えていったとき 2025/3/11 が 45726日後 を表しています。
同じように、小数点以下で、時刻を表しています。
2025/3/11 9:14:36 は、45727.3851388889、0.3851388889 が、9:14:36 という事です。
内部的には、数値のデータを、セルの表示の仕方 セルの書式設定で
日付として判り易い様に見せているに過ぎません。
45727.3851388889 をセルに入力。
書式設定として、『yyyy/m/d aaa h:mm:ss』を設定すれば 【2025/3/11 火 9:14:36】と表示されます。
これが、内部的に数値型と言っている意味です。
という事で、数値型のデータに「火」というデータを持たせる事はできません。
書式等の見せ方として、曜日を付加して表示させているに過ぎません。
新規シートを用意し そのシートをアクティブにして
Sub TEST1()
Dim i As Date
i = "2025/03/11 火 9:14:36"
Range("A1") = i
End Sub
Sub TEST2()
Dim i As Date
i = 45727.3851388889
Range("B1") = i
End Sub
を実行してみましょう。
TEST1 は 型が一致しませんエラーが発生
TEST2 は セルB1 の表示 2025/3/11 9:14 となっており、
数式バーでは『2025/03/11 9:14:36』である事が確認できます。
(TEST2 実行には、セルB1 の書式設定は標準ですが、
値代入時にExcelが 書式 yyyy/m/d h:mm を自動的に適用します
手入力でも、 2025/3/11 を入力すると
Excelが自動的に 書式 yyyy/m/dd を適用するのと同じです)
・Date型 に 曜日 は 含まれない。
・確認方法が提示されていないが、確認方法に問題がある。
上記を踏まえ、確認してみましょう。
どうしても分からないのであれば、どのように確認しているのかを提示ください。