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エクセルの挙動について質問です。エクセル2019を使用しています。
A1セル（以下「上のセル」）と、A2セル（以下「下のセル」）で罫線を引いたり消したりしています。
 
まず上のセルで実線の「外枠」を引きます。
次に下のセルで点線の「外枠」を引きます。
そして上のセルで、「すべてクリア」をクリックすると、下罫線が残ってしまいます。
 
また下のセルで実線の「外枠」を引きます。
次に上のセルで点線の「外枠」を引きます。
そして上のセルで、「すべてクリア」をクリックすると、上下左右とも罫線がクリアできます。
 
当初は、上のセルの下側と、下のセルの上側は別にセルの設定情報をもっている（そのため、一方をクリアしてももう一方のセル設定情報が残っている）のかなと思っていましたが、上記の挙動を考えるとそうではないようです。
 
この挙動はどのような根拠によるのでしょうか？

クリックされた「すべてクリア」は何処にありますか？

ホーム→編集→クリア→[すべてクリア]　のことですね。
 
罫線だけを上下左右すべて一括で消したいときは
ホーム→フォント→罫線→[枠なし]　を選んでいるはずです。

>「すべてクリア」
が、
ホーム→編集→クリア→[すべてクリア]　のことだとしたら、
潁川を消すために、この操作を実行したとしたら、手段の選択が違います。
 
ホーム→編集→クリア→[すべてクリア]
は、罫線を含めて、セルの値、他の書式も全てクリアされてしまいます。

既に罫線の話題である[セルの書式設定]配下の[罫線]メニューを表示させているのなら[プリセット]内の[なし(N)]を選択するのが近道では？
あるいは、[ホーム]⇒[フォント]⇒[枠なし(N)]は如何かと。
 
》 次に下のセルで点線の「外枠」を引きます。
そういうこと(引いた直後)なら、Ctrl+Shift+_が 最速かも。
 
私、何か頓珍漢なことを書いてますか？(*^_^*)

推測ですが、
A1 と A2 の 操作 の どちらの操作を【後】に行ったか に依るのかと。
 
A1 の 下 の罫線 と A2 の 上の 罫線 は 見た目 共通の位置になります。
 
でも、Excelの内部的には別管理を行っている状態で
先に A1 の 外枠操作を実施し、後に A2 の外枠操作を行うと A2 上 の 罫線が優先となる
 （このとき、A1 下の罫線情報は消える）
 
その状態で、A1 を クリア すると、 A1 下の 罫線情報は 無い ので 操作されず
A2 上の 罫線が残る のではないかと思っています。
 
他の実例として、
罫線が存在するセル位置で、改ページを入れた時に
前ページ のみ に罫線、次ページ のみ に罫線 、 前ページ・次ページ 両方に罫線
が入る場合があります。
これも、上記の要因によるものなのかな と 思っています。
　(両方に罫線を入れる場合は、A1:A2 両方を選択し 中段 の罫線を選択します)
 
 
確実に消したいなら、罫線 の プリセット 『なし』を選択しましょう。
こちらは、先の クリアとは動作が違います。
見た目そのものと同じ様に動作してくれます。

推測ですが、
》 A1 と A2 の 操作 の どちらの操作を【後】に行ったか に依るのかと。
私ゃ、「そういうこと(引いた直後)なら、Ctrl+Shift+_が 最速かも。」と、書いてマンネンケドぉ〜ｯ！

ご意見ありがとうございました。