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テストwin10 2010、本番win10 2016
 
お世話になります。
ノートPC1台で別途モニタを使用し表示拡張して、手元のノートのBook1.xlsmでデータを入力、別モニタBook5.xlsmでBook1.xlsmの情報を計算式で得て簡易速報版のような使い方をしています。
 
テスト環境は2010で、ネット情報など見よう見まねでBook5.xlsmに以下のようなコードでリンク更新できています。
ちなみにBook1.xlsm、Book5.xlsmは同一フォルダ内にあります。

Sub リンク更新()
    
Dim ファイルパス As String
Dim ブック名 As String
Dim 参照値 As String

    ファイルパス = ThisWorkbook.Path
    ブック名 = "Book1.xlsm"
    
    参照値 = ファイルパス & "\" & ブック名
    
    ActiveWorkbook.UpdateLink Name:= _
        参照値, Type:=xlExcelLinks

End Sub

「データ」の「ブックのリンク」に「更新の設定」という項目があります。
その内容は把握、確認されていますか？

確認
 
>Book5.xlsmでBook1.xlsmの情報を計算式で得て
 
というのは、
 
=[Book1.xlsx]Sheet1!A1
というような数式ということですか？
 
運用方法としては、
1）Book5は常に開いておき、表示用に使う
2）同じPCで、必要な時に随時、Book1を開いて、編集後、保存して閉じる。
3）Book1編集時はBook5の表示は変えない
4）任意のタイミングでマクロを使ってBook5の表示を更新する
 
ということでしょうか？
 
そういうことなら、あえてブックに参照式を入力しなくても、
マクロでその都度コピペでもよさそう。。。？

データのリンクについては2010と2016で異なるんだろうな、位でこの辺りが把握できてれば、前に進めそうなので教えていただければと思います。

mattuwan44さま、ありがとうございます。
 
絶対パスも入れている（双方開いてれば入れる必要ない？）ので、おっしゃる以上に煩雑な式で見にくいので、名前定義をマクロで作成して、その名前で数式を入れています。
 
テスト環境は2010、本番は2016でデータリンクの処置がVBA上でも異なるのか調べていますが、時間がかかりそうなので質問させていただきました。
 
ご回答の「3）Book1編集時はBook5の表示は変えない」「任意のタイミングでマクロを使ってBook5の表示を更新する」は具体的にはどのような処理になるでしょうか。

2010と2016で仕様に変更が有ったかは、手元に2010がないので確認できませんが、
わたしの勘でいうと、Book1とBook5を同じパソコンで開くと、
リンクの設定によらず値が更新されてしまうかと思います。
 
逆にBook1を閉じている状態でBook5を更新した場合、
バックグラウンドでBook1が開いて再計算されているっぽいです。
 
それを避けるには、数式の再計算を自動から手動に変更すると避けられますが、
手動の設定にすると他の作業の時に不都合がでることがあるので、
好ましくないのかなぁと。
 
そうなると、
Book5側に、
1)画面の更新を止める
2)Book1を開く
3)必要な情報をコピペ
4)Book1を閉じる
5)画面の更新を再開
というようなマクロを用意しておいても、
結果は同じなんじゃないかなぁと思いました。
 
 

結果は同じというか、
欲しい結果になるのではと思いました。

引用:
わたしの勘でいうと、Book1とBook5を同じパソコンで開くと、
リンクの設定によらず値が更新されてしまうかと思います。

イメージはこんな感じ。。。
 

Option Explicit

Sub test()
    Const sTargetPath As String = "\\Ls220d89c\ls220\元データ.xlsx"
    If ChkFile(sTargetPath) = False Then Exit Sub
    
    Application.ScreenUpdating = False
    ThisWorkbook.Worksheets(1).UsedRange.Clear
    With Workbook.Open(sTargetPath)
        .Worksheets(1).UsedRange.Copy
        ThisWorkbook.Worksheets(1).Range("A1").PasteSpecial xlPasteValues
        .Close False
    End With
    Application.ScreenUpdating = True
End Sub

Private Function ChkFile(ByVal s As String) As Boolean
    If Dir(s) <> "" Then
        ChkFile = True
    Else
        MsgBox "指定のファイルが見つかりません。"
    End If
End Function

mattuwan44さん、概ねやりたいことはできそうです。ありがとうございます。
 
しかしながら、他ブックへのリンク（セル参照）についてその挙動がわからないままなので、テストを行ってました。
 
結論は出ていませんがわかったことは、ver2016(以降？)だと…
 
●名前定義で他ブックのセル参照を行うと、ブックのリンクに「リンクされたBookはない」となるが、実際にはセル参照されていて、しかも自動更新。
 
●他ブックセルの値を直接貼り付け（または入力）すると、ブックのリンクに該当Book名が表示。設定から自動更新するか、更新しないか選べるようになるが、この辺りの一連の処理については少なくても「マクロの記録」では所得できず、VBAとブックのリンクについてWeb検索しても情報が乏しい。
 
いずれ、2010ととでは処理を分ける必要がありそうです。
ブックのリンクはVBAで操作可能なのか？この辺りの仕様をどなたか教えていただけないでしょうか。

閉じ忘れました。
みなさん、ありがとうございました。