Excel (VBA)

Excel VBAに関するフォーラムです。
  • 解決済みのトピックにはコメントできません。
このトピックは解決済みです。
質問

 
(Windows 10 Pro : Excel 2016)
VPNWide環境でマクロファィルを開けなくなった
投稿日時: 23/06/22 16:04:41
投稿者: かつ

NTTのVPNWideの環境で拠点間のネットワークを使っています。
昨年Excelのセキュリティが強化され、マクロファィルが開けなくなり困っています。(マクロのないファィルは問題なし)
Excelのセキュリティ設定などやってみましたが、方法が見つからず、。
暫定処置として、外套ファィルをPCのドライブにコピーしてこちらから開くことで対応しています。
しかし、PC側へは一方通行に限定されるため、入力や編集ができません。
何か解決方法はないかと思い投稿しました。お力添えをお願いします。

回答
投稿日時: 23/06/22 16:53:44
投稿者: QooApp

MOTW判定の話のことでしょうか。
 
参考
https://togeonet.co.jp/post-30284
 
サイトから

引用:

今のところ2022年4月分か7月分のアップデートにより、エクセルマクロが基本的にブロックされるように変化すると言われています。

 
引用:
ファイルのプロパティから解除
エクセルなどのファイルのアイコンの上で右クリックをし、メニュー一番下のプロパティを開きます。
 
「全般」タブの下にある「このファイルは他のコンピュータから取得したものです。このコンピュータを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」という文章の横にある「許可する」にチェックを入れてOKを押します。

 
引用:
オフィス画面のセキュリティセンターから解除
エクセルを開いた画面左上の「ファイル」をクリックした後、オプションを開きます。
 
オプション画面一番下の「セキュリティセンター」を押すと、右側に「セキュリティセンターの設定」ボタンが現れます。
 
右上の「信頼できる場所」をクリックの後、「新しい場所の追加」から、「ここならマクロを開いても良い場所」と決めたフォルダを選択します。
 
そのフォルダにエクセルを保存すると、すでに信頼できる場所にあるマクロということで、Windowsからブロックされないようになります。
 
「自分のネットワーク上にある信頼できる場所を許可する(推奨しません)にチェックを入れる方法も有効です。
 
※「セキュリティセンター」ではなく「トラストセンター」という名前になっている場合もあります。

 
多分下記のネットワーク登録すると起動するようになるのではなかろうか
引用:
エクセルをダウンロードするサイト信頼済みサイトとして登録しておく
例えば、社内ポータルサイトから頻繁に資料をダウンロードして使用する場合、ダウンロードしてから一つずつMOTW属性を除去していくのは手間がかかります。
 
そういった運用をしている方は、インターネットオプションで該当のサイトを登録しておくと良いでしょう。
 
コントロールパネル(右上の表示方法は「小さいアイコン」)から「インターネットオプション」をクリックし、セキュリティのタブへ移動します。
 
緑のチェックマークの「信頼済みサイト」をクリックした後、右下の「サイト」を押します。
ボックスにサイトのURLを入力したら、追加を押して完了です。

投稿日時: 23/06/23 10:28:08
投稿者: かつ

QooAppさんありがとうございます。
私のVPN環境では、
@ファィルのプロパティに許可欄が表示されない。
A信頼できる場所に該当フォルダは拒否される
Bインターネットオプションのセキュリティ設定では効果なし
 
現時点ではやむを得ず、Excelのバージョンをロールバックして
古いバージョンに戻し、アップデートを無効にする方法をトライしています。
更なる方法があればおしえてください。

回答
投稿日時: 23/06/23 13:21:16
投稿者: QooApp

いっそのことマクロブロックだけファイルから除外してしまうのはどうでしょうか。
 
xlsm(マクロ付)が機能しなくてxlsxが機能するならば、相手先と自分にそれぞれ操作ツールを所持させ、
入出力結果のファイルをxlsx形式で転送すればネットワーク上の参照を行ってもMOTWの影響を受け無くなりませんでしょうか?
 
自分:マクロA.xlsmからインポートファイルを参照
   処理結果をエクスポートファイルに書き出す
   書き出しファイルの設置先をローカルディレクトリ or ネットワークディレクトリに設定
 
相手:マクロB.xlsmからAのエクスポートファイルを参照
   処理結果をエクスポートファイルに書き出す
   書き出しファイルの設置先をローカルディレクトリ or ネットワークディレクトリに設定
 
これをループさせる方式で行えばマクロファイルの実行ブロックの影響を受けずに作業ができませんでしょうか。

投稿日時: 23/06/28 16:37:23
投稿者: かつ

QooApp様ありがとうございます。
例えばマクロファィルをEドライブにおいてネットワークのデータファィルをコントロールするということでしょうか。何とかできそうですが、プログラムを変更する必要があるので、テストファィルを作って確認してみます。しばらく時間をください。
また、データファィルの中にマクロ処理が入っているものはちょっと難しいかと。
 

投稿日時: 23/07/03 11:10:06
投稿者: かつ

QooAppさんありがとうございました。
制御用のマクロファィルとデータファィルを分けて配置する方法で基本的には、可能となりました。
ただ、端末よにってパスが変わるので、共通のマクロではうまくいかず、個別の対応になります。
結果的には、従来の方法で運用しています。
ネット上のマクロファィルとデータファィルをまとめて、Eドライブにコピーしてから起動する方法で
コピーにはRealSyncを使って、同期をとっています。
アドバイスありがとうございました。