引用:
>>taitaniさん
1.PythonとOpenCVを使用する方法
個人的にはPythonベースで作ってしまう方が楽ではあると思います。
理由は、PythonでもExcelでも開発自体はそのPCに環境(Python3やExcel application)が必要ですが、実行環境に必ずそれら環境があるとは限らないためです。あと私は顔認識がpython以外書ける実績がないのもありますが・・・。
Pythonは【pyinstaller】コマンドで.pyファイルから.exe形式に書き出すことが可能です。
.exeにする際に「--onefile」コマンドでpythonアプリケーションを起動するのに必要なライブラリをすべてexeに組み込むことが可能です。組み込み済みのアプリケーションはPython環境が無いパソコンでも動作するので実行試験するパソコンに同じ環境を複製する手間がありません。
pythonで開発する場合、「--exclude pandas」についても調べておく必要があります。
これを怠るとただiに10回インクリメント処理するだけの簡単なプログラムでもexe化した際にファイル容量が1GBを超える恐れがあります。ファイル軽量化に必要なコマンドです。
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pythonで顔認識するプログラムは下記のようなサイトが参考プログラムを公開しています。
https://note.nkmk.me/python-opencv-face-detection-haar-cascade/
無償で教えられる範囲で回答するならば、これらサンプルプログラムにおける「画面内に顔があって、目があるとき」という条件時に目の輪郭部分をトレースするプログラム部分を削除し、powershellリクエストするなりで画面ロックしてしまえばよいかと。
解除は手動のほうが良いと思います。
誰でも自動解除されたらセキュリティ的には完全に反面教師です。
アプリケーションを起動しっぱなしにしつつ、他PC作業を行い、顔がPCカメラの範囲外に出た瞬間にPCロックがかかる動作を想定します。
上記サイトでも記載ある通り、ESCキーでプログラムの強制終了ができるので立ち上げっぱなしで動作するでしょう。