引用:
→有効数:作業した対象の数をカウントするため、ボタンを設置してます
無効数:作業中に対象外と判明した数をカウントするため、ボタンを設置してます
引用:
→作業種別「有効数=対象」「無効数=対象外」をカウントするためのものです
「作業した対象」や「作業中に対象外と判明」というのが
具体的に何を表しているのかが不明ですが、その対象なり
判定結果なりを示す値(件数ではなく属性)を格納するための
フィールドは、テーブル[F_main]に定義されていないのでしょうか。
引用:
・そのフォームのレコードソースは何であるか。
→テーブル「F_main」です
・そのフォームは単票フォームか、それとも帳票フォームか。
→単票フォームです
引用:
Me!有効数 = Nz(DMax("有効数", "F_main", Criteria部), 0) + 1
例えば、単純に「その単票フォームのカレントレコードの[有効数]の
値を 1 増やす」という処理を実行したいだけなら、DMax 関数を
呼び出すまでもなく、次のように記述なさればよいでしょう。
-----------------------------------------------------------
Me![有効数] = Nz(Me![有効数], 0) + 1
-----------------------------------------------------------
引用:
非連結にすると、0に戻りますが1しかカウントしません。
連結にすると、普通にカウントしますが次のレコードでは続きの数からカウントします。
しかし上記の文脈からして、ここでの[有効数]や[無効数]は
[F_main]のそれぞれのレコードごとに記録されるべき類の
データであるようには思えません。
もし、ここでの[有効数]や[無効数]として得ようとしている値が
[F_main]の全てのレコードを対象とした何らかの集計処理によって
求められる「計算結果」に過ぎず、カレントレコードが編集される都度
再計算された結果を表示できればそれで充分であり、いちいち[F_main]の
レコードにその値を保存しておく必要がないのであれば、
「コマンドボタンを押すごとに値を 1 ずつ増やす」みたいな
入力操作はそもそも必要ないでしょう。
例えば、フォームフッターセクション上に演算テキストボックスを
2 つ設けてやれば済む問題ではないのでしょうか。