とりあえず、Word のオプション設定により、
全ての編集記号を表示するようにしておいて下さい。
引用:
(1.1)[セクション区切り]として、次のページから開始(N)、
現在の位置から開始(O)等が選択できます。
前者はセクションを区切ると共に改ページが行なわれるのに対し、
後者では(強制的な)改ページが行なわれません。
引用:
(1.2)P100に(N)を実施し、かつ、P101に(O)を実施することができます。
その場合、セクションは 2 つではなく 3 つに区切られた状態になります。
引用:
(2)たとえば、(1.1)の(O)で、セクション区切りを設定して、
P101の中ほどにカーソルを置き、ヘッダー部分をダブルクリックし、
次に、[ヘッダーの編集]を選択し、[前と同じヘッダー/フッター]を止めて、
[クイックパーツ]を選択し、[フィールド」−StyleRef−見出し2を選択し、
[奇数/偶数]をオンに選択する。
引用:
すでに、設定してあった全ページ下部のページ番号も、
奇数/偶数のどちらかしか表示されなくなりました。
(こちらの認識に誤りがあったので修正しました)
[奇数/偶数ページ別指定]オプションについては
セクションごとではなく文書全体において共通であるためか、
オンに設定した場合は全てのセクションにおいて
「奇数ページのヘッダー/フッター」と
「偶数ページのヘッダー/フッター」に分けられます。
引用:
ページ番号は、すべてのページに表示されるようにするには、
どうしたらよいのでしょうか。
奇数ページフッターと偶数ページフッターの両方に
同じフィールドコード( PAGE や NUMPAGES )を
挿入なさればよろしいでしょう。