スキルアップ・問題解決なら、モーグにおまかせ！

WinArrowさん、MMYSさん、先日は下記の質問に対してご教授ありがとうございました。
 
https://www.moug.net/faq/viewtopic.php?t=81422
https://www.moug.net/faq/viewtopic.php?t=81435
 
アドバイスに対して自分なりの回答を持たないままコメントをするのは芸がないと思い、自分なりに理解をするために時間がかかってしまいました。
改めてお礼を申し上げるとともに、お二人からご教授いただいた考えを自分なりに理解した考えについてお伝えさせていただきます。
 
�@２５５文字を超える検索
=index(検索範囲,match(true,検索範囲=検索値,0))
ctrl+shift+enter で決定する
 
A2=検索値
D2:D4=検索値が含まれる範囲
E2:E4=返す値が含まれる範囲
だとして、E4にA2と等しい値があるとします。
 
該当の式
　{=INDEX(E$2:E$4,MATCH(TRUE,D$2:D$4=A2,0))}
 
「D$2:D$4=A2」で、D2、D3、D4がそれぞれA2と等しいか判定
　{=INDEX(E$2:E$4,MATCH(TRUE,{D2=A2,D3=A2,D4=A2},0))}
 
判定結果がTRUEとFALSEになる（例ではD4＝A2）
　{=INDEX(E$2:E$4,MATCH(TRUE,{FALSE,FALSE,TRUE},0))}
 
MATCH関数で配列{FALSE,FALSE,TRUE}の内、TRUEが何番目に含まれるか判定（例では3つ目）
　{=INDEX(E$2:E$4,MATCH(TRUE,{FALSE,FALSE,TRUE},0))}
 
INDEX関数で返す値が含まれる範囲（E2:E4）の3行目を検索
　=INDEX(E$2:E$4,3)
 
E4セルを表示
　=E4
 
このように処理されていると考えたのですが、いかがでしょうか。
理解不足がございましたらご意見をいただけますと幸いです。

概ね、よいとおもいます。
 
「[」「}」は、２重になっているのではなく、
考え方として、本来の「[」「}」は、内側だけのはずです。

式の見た目としては外側に{}がついていても、内部処理的には実際に配列になっているところが{}にかかっているということなのですね。
理解できた気でいましたがまだまだでした。ありがとうございます！
 
最初の質問のパターン�Aについてはまだ自分なりの納得が得られる段階に達せていないので、後日改めて投稿させていただきたいと思います。
アドバイスありがとうございました。