引用:
「OK」ボタン付きのポップアップの「OK」を押せば
2つのポップアップが閉じて、停止していた処理が再開されます。
最後に表示される解析結果では
'フォーム名'フォーム:コントロールを減らします。
だけです。
「パフォーマンスの最適化」の最中に、モーダルダイアログとして表示されるのですね。
でも、最終結果の画面には、
'フォーム名'フォーム:コントロールを減らします。
のみ。
パフォーマンスの最適化 処理にて
あるコントロールのプロパティー解析中に 解析できる範囲を超えるプロパティーがあり、
それをユーザーに知らせるために処理を中断させダイアログとウィンドが表示された。
しかし、最終結果画面には、その内容は表示されていない。
という事ですね。
状況が再現できないので、確実な事は何もいえないのですが、
テキストボックス のプロパティーとして、直接SQL が指定される事象に思い当たる事がありません。
(自作関数を使ってなら、規定値や入力規則 で使用できますが、
解析でそこまで解析しているのか判りません)
SQLの表示の内容と、テキストボックス数 に直接的な関係がない可能性があると思っています
(コントロールの数が多い事で
プロパティーが長い と勘違いし、表示が出る??
コントロールのプロパティー、なにかしら別のコントロールを含めた類型的な精査を行っている??
問題点1 が存在する事で、別の問題点2 が表示されてしまう状態が発生しているでは?)
何にしろ、SQL という手がかりがあるので、
データベース構造の解析 / システムテーブル MSysObjects・MSysQueries / VBA で各プロパティー走査
等を使用し、そのSQLを探し
・そのプロパティーの見直し(クエリに変更)
・当該コントロールの削除
を行い、パフォーマンスの最適化 の表示の変化の確認を行うくらいしか思いつきません。
それ以降であれば、ユーザーにとっては、判断のしようがない事でもありますので、
気になるのであれば正式サポートに聞いてみるくらいしかないと思います。
もっとも、SQLのダイアログ 云々ではなく、
コントロールを少なくしては といわれていますので、
サブフォーム内のサブフォーム や、別ウィンド 等を検討してはどうでしょうか。
コントロール数を減らす事で、SQLの表示もなくなるのは確認済みなのですから。